③高い血圧を抑えるには
原因を取り除くのが大変だと言ったのは、
ご存知の通り、血圧を上げる大元があなたの
生活習慣にあると推測されるからです。
どんなに規律正しく生きようとしても、そこは人間です。
やむを得ない理由もあるでしょう。
体質という場合もあります。
しかし食習慣や運動不足、睡眠不足も含め、
喫煙や飲酒などの生活習慣を改めないと、
血圧の上昇は収まりません。
それが慢性化してしまうと先に述べた脅威が待っています。
ですのであなたはまず喫煙をやめて、お酒を控えて、
定期的な運動をスケジュールする必要があるのです。
とは言ってもこんな抽象的な表現ではピンときませんから、
お医者さんかカウンセラーの方と相談しましょう。
生活習慣に関して、いろいろと相談に乗ってくれるはずです。
肥満やメタボリックシンドロームなどと
言われたくありませんよね。
そうなってしまっても恐怖の心疾患などには
なりたくありませんよね。
あなたには他にも手段があります。
病院やクリニックやカウンセリングで血圧の話が出たら、
あなたには試してみるべき製薬会社が出している
トクホの製品があるのです。
血圧が上昇するのを食い止める臨床結果が出ているから
”特定医療用食品”の称号を得ています。
基本的には血液をサラサラにしてくれます。
安心して使用できます。
もちろん運動や栄養の問題などの対処はしなければなりませんが、
あのエーザイが出している「ヘルケア」は、あなたを
サイレントキラーと呼ばれる血管性の病気から守ってくれます。
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②血圧が高いということ
高血圧です、とお医者さんに冷たく言われてしまったら、
ほぼ治すのは大変だ、と思ってください。
と言って放っておくわけにもいきません。
なぜならさらに重大な病気、
よく言われる合併症というものなのですが、
そう言ったものを引き起こすからです。
どういうものかと言うと、
命に関わる病気に移行してしまうのです。
血圧が上がるということは、一時的な緊張などが
引き起こすこともありますが、慢性的に高くなってくると
高血圧から動脈硬化症を疑わなくてはなりません。
原因を取り除けば済むのは何事も同じですが、
この場合、原因を取り除くのはとても難しいかもしれません。
あなたが、血圧が高いですね、と言われるようになったら、
しなくてはいけないことが幾つかあります。
①普段気にしない血圧ですが
あなたはどんな時に血圧を意識しますか。
普段、自分が健康だと思っている人は
ほとんど気にしないのではないでしょうか。
朝の弱い人が低血圧だ、というのを言い訳にしていた時代が
ありましたが、テレビで、そんなことはない、
と明確に否定されて以来聞きませんね。
低血圧は低血圧で難しい問題です。
ただ、一般的には高い方面での問題が多いようですね。
血圧って、病院に行くとよくすぐに計られませんか。
職場の健康診断とかでは必ず計られますよね。
家庭用の簡易な計測器は随分普及しています。
きちんと測れますか。
腕で測る場合、心臓と同じ高さになるように、とか、
きちんと巻くようにとか細かい注意事項があるようです。
で、どんな数値を基準に測れば良いのでしょう。
よく、口では上がいくつ、下がいくつという言い方を
しています。
正確には通常高い方の数値が血管の収縮期、
低い方が拡張期と言います。
目標の数値が、時期によって若干の変動がありますが、
上が140mmHg未満、下が90mmHg未満となっています。
